アーユルヴェーダの智慧とヨガで
身体と心を幸せに健康に導く
P・O・N・Oスタジオ健康運動指導士の武:田::み::どりです。
自営業の夫が、無断で保証人になっていて相手がトンズラ。
人様の借金返済することになり、一瞬で生活が変わった。
夫は、信用していた人に裏切られ、うつ状態になり家に帰ってこなくなりました。
家中のお金を無断で使い果たし、生活費も借金に回す生活。
家の電話には、怖いヤクザの人からサラ金の借金取り立ての電話が
日に何度も毎日かかるようになりました。
私達子供4人は、路頭に迷うことに。
しかし、下の息子二人はまだ在学中。
大学だけはなんとしても出してやりたかった。
そうすれば、自分で稼いで生きていける。
その頃、幸いにもすでにエアロビクスのインストラクターになっていて、
週25本くらい中級程度のエアロビクスをしていました。
自分の空いている時間は、朝から晩までどんなレッスンでも引き受ける。
家に帰れば食事の支度をし、早々に食べ又出かける毎日。
夜は、一人になると、これからどうしようかと不安になって、
毎晩眠れず泣いていました。
家庭に入り
バイトしかしたことのない主婦が、稼ごうと思ってもうまくいきません。
ホステスのなろうかとも思いましたが、流石に年齢制限に引っかかる。
昼間は、身体を動かすことで、不安や悲しい気持ちを払拭し、
ただひたすらレッスンを数多くこなすことだけを考えていました。
たかだか20数本のレッスンフィーでは、学費がまかなえるどころが、
生活もままならない。
病気になっても、病院に通うことも躊躇する毎日でした。
でも、週に40本レッスンをやれば、なんとかなる。
ヨガなら、身体が楽だから増やせる!
しかもヨガブームが起こり始め、インストラクター不足。
体硬いし、ヨガ好きじゃないけど、
やる!
ヨガのティーチャートレーニングに参加することを決意し、
レッスンを休む間の収入を取り戻そうと、
代行を引き受けまくりました。
いくら体力に自信があると言っても、40代後半の身体は疲弊し、
当時の心理状態は、無感情、無感覚。
自分の事がわかっていない。
体力ある!私!って過信し、眠れば元気になる。
いや、実際にレッスンできてるから大丈夫!
と自信過剰だったのです。