人生100年時代
美しく老いるために大切なことは、
「健康」であること。
どんなに長寿であっても
健康でなければ楽しくありません。
心も身体も病んでいては、
高齢であることが煩いになってしまいます。
「美しく老いる」とは、
「若い頃と同じことができる」ということではなく
加齢にふさわしく、美しく老い
美しく生きるということです。
いつも自分にとって
「ワクワクする」仕事や関心事を持ち続けること、
それに生きがいを感じ、
また、そのことで家族や若い人たちに
好かれ、慕われるような生き方をしながら
「老いる」ということです。
人は、歳を取ると
例外なく色々な能力が衰えると
多くの人が信じていますが、
そうではないのです。
老化には、
明らかに個人差があります。
それは、
その人が老いることを
どうとらえ
どう迎えるかによって変わります。
イスラエルでは老人のことを
「花の人」と呼びます。
みんなに好かれる美しい花でありたいものです。
健康は、じっとしていて
自然に手に入るものでは、ありません。
免疫力を高め、美しい姿勢をつくるポーズ