脈に触れたことありますか?
医療に携わっている方でなければ
脈に触れるという行為は、
あまり頻繁にないかもしれません。
私自身も
運動の前後に脈を測るとか、
何か特別な機会
くらいしかありませんでした。
しかも、
脈の打ち方に違いがあるなんて
考えたこともありませんでした。
〜脈の触れ方の違い〜

アーユルヴェーダでは、
人の体と心は
「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」
という3つのエネルギー(ドーシャ)の
バランスで成り立っていると考えます。
脈診では、
その人の脈の触れ方から、
今どのドーシャが強く出ているのかだけでなく
体内の動きや、
心の状態が刻まれているのもわかります。
ヴァータの脈
〜軽く、速く、動き回るような脈〜
ヴァータの脈は、
細くて軽く、
ぴょんぴょんと飛ぶように感じると言われます。
例えるなら、
「蛇のよう」
「小鳥のよう」
とも表現されます。
不規則で、
落ち着きなく動く感じ。
更年期世代は、
特にヴァータが増えやすい時期とも言われています。
ピッタの脈
〜力強く、熱を感じる脈〜
ピッタの脈は、
比較的はっきりとしていて、
力強い。
例えるなら、
「カエルが跳ねるよう」
とも言われます。
頑張りすぎている時や、
忙しさが続く時にも
強く現れることがあります。
カパの脈
〜ゆったり、安定感のある脈〜
カパの脈は、
ゆっくりとしていて、
深く安定感があります。
白鳥のよう
と表現されることもあります。
穏やかで落ち着いています。
と学びましたが、
自分の脈を触っても、
あまりよくわかりません(^^;;
あなたは、どうですか?
幼い頃から脈を読み取る訓練を受けてきた名医には、
病院で治らなかった不調や
自分ではどうにもならない苦しみ
単純に食べすぎや運動不足の原因もあれば
何年の前のショックがわかってしまうのです。
脈診は、
占いではないですが、
見えない世界を指先で見抜く科学です。
機会があれば、
ぜひアーユルヴェーダの名医から脈診を受けてみてください。
