〜ヨガとアーユルヴェーダの視点から〜
こんにちは。
更年期の女性をゴキゲンにするカラダの専門家
PONOスタジオ代表 武田みどりです。
「自分を大切にする」って、
よく聞きませんか?

でも実際は、
毎日家族や仕事のことで手一杯になって、
自分のことを後回しにしている。。。
今日は、わたしがヨガとアーユルヴェーダの実践を通して気づいた、
「自分を大切にするための3つのこと」について書きます。
1. 体に良いものを食べる
私たちの体は、
食べたものでできています。
「何を食べるか」=「自分をどう扱うか」
に直結します。
忙しいと、ついコンビニのおにぎりやお惣菜で
すませてしまうこともあるかもしれません。
でもね、
あたたかいお味噌汁や
季節の野菜を取り入れるだけでも、
体が喜びます。
アーユルヴェーダでは
「食べ物は薬」と言われるほど、
日々の食事は心と体のバランスを
整える鍵になります。
2. リラックスする時間をもつ
1日5分でもいいから、
「ただ呼吸するだけの時間」
を作ってみます。
深い呼吸は、
自律神経を整えて心を落ち着けてくれます。
ヨガのポーズをひとつでもとると、
体と心の緊張がふっとゆるみます。
スマホを一旦手放して、
「今ここにいる自分」を感じることが、
心に余裕をもたてくれ、
心の栄養になります。
3. 自分の気持ちに正直になる(これがいちばん大切)
どんなに良いものを食べていても、
ヨガでリラックスしていても、
自分の本当の気持ちを押し込めていると、
心のモヤモヤは消えません。
・やりたくないのに「いいよ」と言ってしまう
・本当は休みたいのに、無理して動いてしまう
・「こんなふうに感じるのはダメ」と自分を責める
そんなときは、
「自分に嘘をついていないかな?」
と問いかけてみてください。
自分の気持ちに正直になることは、
自分を大切にする最初の一歩。
どんな気持ちも「そうなんだね」と
良い悪いの判断をせず、
ただ受けとめる。
そうすると、なんだか気持ちがふっと楽になって
心に余白が生まれてきます。
私は、いつも自分の気持ちを置き去りにしていたので、
何がしたいのかさえ、わからなくなっていました。
おわりに:やさしさは、自分から
自分の気持ちに正直になると、
まわりにもやさしくなります。
まずは自分を大切に。
それが、日々を軽やかに生きるための土台になります。
今日もあなたが、
あなた自身にやさしくいられますように🌿