30代の頃、
私はママさんバレーに夢中でした。

学生時代にバスケットボールをやっていたこともあり、
体を動かすことが大好き。
チームのみんなと一緒に試合に出るのが楽しくて、
「もっと上手くなりたい」
「もっと強いアタックを決めたい!」と、
気持ちはどんどん前向きになっていました。
でも…
膝が痛かった。
元々、ジャンパー膝だった私は、
膝の違和感と付き合いながらも、
楽しくてバレーを続けていました。

でも、試合が終わる頃には
膝がズキズキ…。
階段を降りるのも辛くなっていました。
「このままじゃダメだ。
ちゃんと治さなきゃ。」
そう思って、
真面目に整形外科に通うことにしました!
電気治療と湿布の日々
整形外科では、
「炎症があるから無理しないように」と言われ、
電気を当てる治療を受けました。
膝にじんわりとした刺激が伝わる感じは悪くない。
でも、
根本的に良くなっているのかは
よくわかりませんでした。
それでも、
「きっと続けていれば良くなるはず」と信じて。
運動後は、
毎回湿布を貼ってケアをしました。
しかし、
バレーをするとまた痛みがぶり返す…。
「私の膝、いつになったら治るんだろう?」
そんな不安を抱えながらも、
やっぱりバレーがやりたくて、
痛みを、
だましだまし続けていました。
リハビリとして勧められた運動
整形外科では
「膝を支える筋肉を鍛えましょう」と言われ、
特に 、
太ももの前側(大腿四頭筋) を鍛えると、
膝への負担が減るとのこと。

そこで、
スクワットや足上げ体操を一生懸命やりました。
「これを続ければ、きっと良くなる!」
そう信じて、毎日コツコツ頑張りました。
でも…全然よくならない。
むしろ、
スクワットをすると
膝に負担がかかる感じがして、
「やった方がいいのは分かるけど、
これ本当に効いてるのかな?」
と疑問が湧いてきました。
そして、
何度も膝を曲げ伸ばしするのが辛くなり、
だんだん運動が嫌になっていきました。
長くなりました。
次回は、膝の違和感を取るために
行ったことを書きますね。