こんにちわ。
ブログを見てくださってありがとうございます(^^)
アーユルヴェーダとヨガで美しく人生を豊かにする
P・O・N・O・スタジオ武田みどりです。
自分が育ってきた環境は、
両親は家業で忙しく若い従業員もたくさんいて
食事は、3~4回交代制で食べるため
ゆっくり家族団らんはなかった高度経成長真っ只中でした。

食事中おしゃべりをして箸が止まっていると
「グズグズしてないで。
みんなお腹が空いてるから早く交代してあげて。」と言われました。
話したいことがあっても母は忙しく、
寂しかった。
だから、自分の子供には寂しい思いをさせたくないため、
仕事をやめ、3人の子育中は、専業主婦になること決めました。
当たり前のように主婦をし、良い母親になろうと
家族のために自分を抑えもがき、苦しむことになりました。
良い母親になるために〇〇でなければならない
きちんと掃除もして
部屋もいつも片付いていなければいけない
ご飯は愛情たっぷりちゃんと手作らなくっちゃ
子供がやんちゃをしても
心おおらかで、笑って愛情深く接しなけれないけない。

「べき・ねば・しなくちゃ」がいっぱいで
でも、思うようにできずイライラしている自分に落ち込み、
自己嫌悪。
育児ノイローゼになりました。
そもそも20~30歳そこそこの小娘が
言ってみればガキ。
完璧な人であるわけありません。
自分のことに自信が持てなくなった時の3つのことは、
- ことばのクセを変える
- だいたいすっきりしたらで良い
- 自分で決めたことを行動する
「~ねばならない」から
「~しよう」に変えてみる。
「本を片付けなければ」
→「本を片付けよう」
「お皿をすぐに洗わなくっちゃ」
→「お皿をすぐ洗おう。」

どうでしょう?
なんか気持ちが変わってきませんか。
窮屈で縛られた心の状態が、
自由な気持ちになって、心が変化してきます。
普通は、雲ひとつない青空のように
スッキリしたいと思います。
でも、だいたいすっきりで良いというなんとももや~としたすっきり感って
そもそもスッキリするんだろうか?
散らかった部屋でも机でも
最初よりスッキリしてる。
完璧にスッキリすると、散らかったときにイライラする。
特に子供のおもちゃなんて
片付く暇がないほど散らかります。
ついつい一生懸命がんばろうとして
完璧にしないといけないとか、
ちゃんとやらなければという思いに取り憑かれてしまい
できていない自分にダメ出しをします。
だいたいスッキリしたら良い。
というのは、片付けも気持ちの分でもだいたいで良い。
すると、ことのハードルが下がって
自分にやさしくなれます。
心がゆるんできて、ありのままの自分が思いだされます。
私達は、毎日とても忙しい。
一日を振り返ってみて、
何か良かったことあった?と言われても
何もないように感じます。
特に主婦は、何も大したことしてないと感じてる方が多い。
しかし、1日自分が朝から晩まで行動した事実を書いてみると
驚くほど行動していることに気が付きます。
家族のために、朝早く起きて朝ごはんの用意、
後片付け、洗濯、掃除、買い物。
さらに子供と遊んだり、
両親の話を聞いてあげるなどなど
夜寝るまで1日細かいことの集まりで沢山行動した自分を発見します。
何もしてないように感じるのは、
忙しくて振り返る時間がなかったり、
仕事のように業務じゃないから見えていなかっただけで、
本当は行動し感じている自分がいます。
見えていないところで黙々とやっている自分がいる。
行動した分いろんなことを考えた自分。
ありのままの自分がいます。
自分を眺めてみるとそんな受け取り方ができるようになります
自分ができている行動を細分化して具体的な事実としてみるようになると、
実は私たちはすごくたくさんのことをしています。
その事実を見る回数が増えれば増えるほど、
自分にも人にも優しくなれるのです。
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